貯金0から資産3000万を14年で作った男ぺいです。
今回は頑張って働いてるのにお金が貯まらない
今より貯金を増やしたいというという方の目標を手助けできる内容です。
お金を増やしたい方への授業のようなお話しでもあります。
話しの結論は毎回、給料からお金を残して貯金し続けてそれを安全な投資先はどこを勉強しながら運用しようといことです。
その内容の本がこちら
お金を作る方法を小説形式で書いた
ベストセラー本『バビロンの大富豪』の紹介、解説をします。
本のあらすじは小説形式で書かれてます。
著者がジョージ・S. クレイソンというアメリカ人の方です。
役所で働く一市民だったアルカドという主人公が
大富豪となりバビロンの人々に富を築くための知恵を教えて欲しいと言われ集まった100人を前にアルカドが話した「7つの知恵」と言うのがバビロン7つの知恵の本の内容です。
その7つがこれです。
- お金は1割手元に残す
- 自分の欲求と必要経費を混同するべからず
- 貯めた金は寝かせず働かせろ損失という災難から貴重な財産を死守すべし
- 損失という災難から貴重な財産を死守すべし
- 自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ
- 将来の保障を確実にすべく、今から資金準備に取りかかるべし
- 明確な目標に向かって、自己の能力と投資を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし
これらを僕の経験談と合わせてよりお金作りをしやすい
内容にできたらと思います。
では1つ目の知恵から始めます。
お金は1割手元に残す
9枚使ってもいいが1枚は必ず残そう。
この法則を守れば、財布は徐々に重くなっていきます。
必要な分だけお金を使うのではなく、
1枚残すということを優先しようという話です。
これは現代でもとても理にかなっている方法だと思います。
今の日本でも貯金がない人、世帯が約2割いると統計結果が出てます。
なぜこうなるのでしょうか?
僕は貯金ができない人は
のどちらかである。
と思います。
できない人やこれからお金を貯め始める人は
このようなことを思うことが多いです。
『収入が少ないからできない』
『収入が多ければできる』
もっともらしい言葉ですが
僕やバビロンの知恵では本人の知識不足と考えます。
バビロンの知恵に例えるなら
5枚のコインしかないなら0,5コイン分は残せです。
僕なら100,1000円でも定期的に貯めればいいこと
と思います。
貯めれる人は小さいお金も大切にしお金を貯める
システムが作れています。
1番簡単に、お金を貯めることができる方法が先取り貯金というやり方です。
具体的には銀行口座で自動積立をします。
こうすれば
お金を使う前に自動で抜き取って貯金してくれるから
すぐ使ってしまったり、貯めるのを忘れることもないので
誰でも成功できます。
自分の欲求と必要経費を混同するべからず
ここでの話しの内容は、人はお金をある分すべて使うのが自然です。
自分に本当に必要なものと違うものを分ければ、さら多くのお金を貯めることができるという教えです。
アルカドは財布に10枚のコインを入れたら、
9枚使ってもいいが1枚は必ず残そう。
と皆に伝えたがそんなお金はないと言われました。
全員からです。皆、収入は違うはずなのにです。
なぜなのでしょうか?
それは人の欲求は無限、限りなく欲求は満たされることはないからです。なので気を付けてたり、考えたりしないと収入と同じお金を使ってしまうのです。
自分自身の欲求が何なのかを考えようとアルカドは皆に問いかけています。そしてここで格言を残しています。
趣味に使ってる金額を100,1000円でも減らせませんか?
金額の大小関わらず、すべての支出で本当に必要か
見直しましょう。
貯めた金は寝かせず働かせろ
絶えず財布にお金が流れ込む状態にすることです。
この章でアルカドはこう言っています。
収入の1割を自分に支払うことは、財を成すための第一歩にすぎません。より豊かな資産を築くには貯めたお金がさらに富を生み出す仕組みが必要となります。
大事なのは財布に入っているお金ではない。川の流れのように絶えず財布に注ぎこまれる、お金の流れを作ることなのです。
僕も同じ考えです。
10,100万円ほどのお金を作るには貯金、節約でいいと思います。
が財を成すほどの金額を目標にするなら投資は必要です。
仕事をしている時も休んでいる時でも収入が増えるような仕組み作りが重要です。
働いて稼げる額には限りがあり会社員なら上り詰めても2~3000万円でしょう、退職をしなくてはいけません。
ですが投資を勉強すればそれにプラスができます。
時間をかければ数百万やそれ以上を引退することなくずっと
貰い続けることも夢ではありません。
今、お金を銀行に寝かしている方は
少しでも投資にお金を振り分けましょう。
損失という災難から貴重な財産を死守すべし
投資する際は、それが安全に手元に取り戻せるかどうか
1つ1つ慎重に確認することです。手早く財産を作りたいという
妄想のために道を誤ってはいけません。
僕、個人的の感想ではこのままでは少しわかりづらく感じたので
自分の経験から補足して伝えたいです。
年間の利回りが10%超える投資にはより注意しよう。
お金を空にしないためと言ってるのに元本保証はないって危険じゃないかと感じた方もいると思います。
1000万しか保証されません。貯金すら確実な保証はありません。
盗難のリスクもあるしインフレのリスクがあります。
インフレとは例えば今100円の食品が何年後かに105円になり
お金を保管ままだと価値が下がることを意味します。
投資先を慎重に選びましょう。
について話します。
まず勘違いしないで欲しいのが10%より小さいければいいと
いうことではありません。
保証できる確率はあがりますが投資に絶対はありません。
お金を失う可能性が大きくなるのです。
投資で年間、10%の利益を出せることは素晴らしい成果です。
簡単には出せません。それは技術が高いか何かリスクを取っている可能性が考えられます。
利回り10%の投資には通常よりもさらに注意しましょう。
自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ
アルカドは家が完成すれば、家賃を払いの代わりに定期的に同じ金額を返済にしていくことができ、自分の庭ができ妻が満足し、身なりに気を使うようになります。いい事尽くしなのです。
そして、家賃だと思って返済を怠らなければ借金は減っていきますので、最後には価値ある資産を自分のものにすることができます。
と話しています。
この章の考えは僕は違います。
それよりもお金を増やしてくれる投資先に使います。
今は賃貸住宅でも庭は持てますし、住宅の綺麗さ快適さは変わりません。身なりなどを気にするかは本人の意思次第でどうにでも変わります。
マイナスの投資をしているのと同じです。
今、日本の住宅ローンの1つであるフラット35の金利は約1%です。これが15、20年も続くのです。
利回り2%でも倍の価値があり、他での投資でより価値のあることをすれば大きなお金を手元に残すことができます。家を残すよりも大きな額になることが可能です。
将来の保障を確実にすべく、今から資金準備に取りかかるべし
仕事で稼げなくなった時や家族の大黒柱を失った時に
財布が空っぽというのは最悪なことです。そうならないように事前に準備しておきましょう。
もし自分が死んでも家族が生活を続けられるように準備しておくことも自分の資産を作るのに一役買うのですから。
これは僕も全くの同じ意見です。
ですのでこれ以上書くことはないです。
明確な目標に向かって、自己の能力と投資を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし
このようなことを学んだ方がいいとアルカドは説いてます。
- 借金は能力の及ぶ範囲でしろ、そして早く返すこと
- 支払い能力を超える買い物はしないこと
- 家族の面倒みたり、慕われたり、尊敬されるようになること
- 遺言書を作って置くこと
- 親しい人には思いやりのある態度で接すること
- 運命の巡りが悪く人に同情や援助をすること
- 自らの能力を高め、仕事の技量を上げて、勉強をして考えを深くすること。
僕もほとんど同じです。
資産作り、一代で財を成すためには様々な学びが必要です。
その中で支払い能力を超える買い物はしないで、
稼いお金から少しづつ貯めて投資に回すことが大事です。
そのうえで自らの能力を高め、仕事の技量を上げて、勉強をして考えを深くすれば自然とお金は増え、お金に困ることは少なくなります。
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