SBI証券の買付余力はこの3つ注意して!他社とどう違うの?FPが解説します

【IPO入門編】SBI証券の買付余力の注意点!他社とどう違うの?FPが解説します。 IPO
【IPO入門編】SBI証券の買付余力の注意点!他社とどう違うの?FPが解説します。

FP2級で株歴12年のぺいです。

IPOを始めたばかりだと

  • 買付余力って何?
  • IPOが同じ日にたくさんあるとどうなるの?
  • 証券会社ごとに違うの?

という疑問を持つ事が多いです。


今回のこれらをSBI証券の場合を中心に
解決していきます。

買付余力とは?(SBI証券)

証券会社に入れている現金の額のことです。

例えば
100万円入れていたら、100万円が買付余力です。
IPOしかやらない人はこの認識でOKです。


そして、SBI証券の場合の大きく2つのお金の
入れ方で買付余力が増えます。

 

  1. SBI証券に直接ATMカードや銀行から振り込み
  2. 住信SBIネット銀行に入金し→振替

 
これはどちらでも好みでOKです。
比較すると

1は証券口座として独立して管理ができる。
2は住信SBIネット銀行を普段使いするなら
使いやすいなどです。

どちらを選んでも不便はないのです。

 

では他にどんな場合で
買付余力が変化するのかが
わかりずらい部分なので見て行きます。

IPOで買付余力が動くのはこんな時(SBI証券)

IPOで買付

抽選に当選した、抽選で補欠当選した、
これら辞退した、補欠当選申し込んだが落選。
この4つパターンです。
 
特に大事なのが
IPO抽選の結果、当選か補欠当選が決まった瞬間に
買付余力が減ることです!

 
具体例を見ると

SBI証券は抽選日の18時以降です。
下の画像の赤い四角の部分のことです。
 
IPOSBI証券抽選日
 
もし
この(株)Link-Uに当選か補欠当選すると
発行価格または売り出し価格×株数

この金額が7月9日18時以降で抽選結果
が出た瞬間に減ります。

ここに注意!!


SBI証券の抽選結果は18~19時に出ます。
が同じ日に複数社あったり、
時価総額が多い会社が上場する場合遅くなります。

ソフトバンクの時は22~23時頃
に結果がわかりました。
 
 
次は当選か補欠当選を辞退した場合です。
 
辞退するにはその操作が必要です。
 
画像の
購入意思表示というところに指定の時間を過ぎると
入力できるようになります。

 
ちなみに
ここで当選か補欠当選する入力しても
買付余力は既に減っているので変化はありません。
 
 
辞退を入力すれば
その瞬間に買付余力が減る前に戻ります。
(発行価格または売り出し価格×株数で減った
額分が元に戻ります
)
 
 
 
時間で見ると7月10日0時です。
 
抽選結果の次の日の0時と覚えればOKです。
が土日祝は今のところ飛ばされるので
数日後になる場合があります。
 
 

最後に
補欠当選申し込んだが落選した場合です。


1番損した気分になってしまうケースです。
なぜなら1番長く、買付余力が減る期間が
長いからです。


最短でも約3日、土日祝を挟めば1週間もありえます。


下の画像で
(株)Link-Uの赤い四角部分です。

補欠当選の申し込み後

 
購入意思表示期限というところです。


この間に他のIPO抽選があると

  • 売り出し価格より買付余力少ない
  • お金を追加で入金しなくちゃ

 

など面倒な手間が発生する場合もあるので
お金とIPOのスケジュールをよく確認しましょう。

 
間違えてしまうと

抽選対象外で当選のチャンスの逃したのにプラス
SBIチャレンジポイントも獲得できないので
最悪の結果になってしまいます。

 
~さらに詳しくSBIチャレンジポイントを
知りたい方はここをクリックして下さい~

同じ日に2社以上の抽選がある時どうなる?(SBI証券)

 

1社ずつ順に抽選し、その結果が出た後の
買付余力でまた抽選するを繰り返します。

より分かりやすい具体例で見てみるます。
買付余力50万円で同じ日に3社上場すると
 
A社:20万必要(発行価格2000円×100株)
B社:50万必要(発行価格5000円×100株)
C社:10万必要(発行価格1000円×100株)
 
結論!全部抽選外れるなら
全部抽選に参加したし、
SBIチャレンジポイントも3P貯まります。
 

がA社かB社で当選か補欠当選すると
無駄が発生します。 

 
まずA社で当選か補欠当選すると
買付余力が
50万から30万になります。

なので次に抽選するB社は買付余力が
50万必要なのに30万しかないので抽選対象外になります。

ですがC社は買付余力が10万で足りるので
抽選の対象になるので問題ないです。

 

 次にB社で当選か補欠当選すると


A社を先に抽選するので普通に抽選が行われます。
理由はA社が先に抽選対象の会社だからです。

そしてB社の番です。ここで買付余力が50万から0になります。
なのでC社は抽選対象外になります。

 

ここで疑問を持つ方がいると思います。
A、B、C社はどんな基準で抽選する
順番が決まるの?

それは以下の流れで決まります。

  1. 発行決議日の早い順→同じなら
  2. ブックビルディング開始日の早い順→同じなら
  3. 上場する日の早い順→同じなら
  4. 銘柄コードの若い順

 

この決まりで同じ日に抽選する会社の順番を
決定します。

 

まあお金がある方は全部足した合計金額のよりも
多くのお金を入れれば、このような心配はいらない
のですが

 

ギリギリの場合に入れるお金の金額などを
考える必要があります。 

他社ではどうなっているの?

みずほ証券や大和証券などはSBI証券とほぼ同じです。
マネックス証券やSMBC日興証券などは全然違います。
岡三オンライン証券、野村証券などは無料で申し込みできます。
 
ほぼ同じ仕組みは割愛しましす。
 
では、全然違うマネックス証券やSMBC日興証券
について説明します。
 
違うのは、申し込みした時点で買付余力が
減るということです。

なので多くのお金が必要なる可能性が高いです。
 
これをさっきの具体例で見てみます。
同じ日に3社上場するケースです。
 
A社:20万必要(発行価格2000円×100株)
B社:50万必要(発行価格5000円×100株)
C社:10万必要(発行価格1000円×100株)

申し込む時に買付余力が減るので3社全部、
抽選するためには80万円が絶対に必要です。
 
 
次に岡三オンライン証券、野村証券です。
この2つは入金0円でIPO申し込みも抽選もできます。
 
お金が必要なのは
当選したか補欠当選した時のみです。

とても、ありがたい制度です。
 
 

 まとめ

まとめ

IPOで成功するためには
買付余力の知識は必要です。

 

特にSBI証券はIPOの取り扱いが多いので
ここのルールはしっかり覚えておきたいです。

 

ポイントは

買付余力はが減るのは

  1. 抽選に当選した
  2. 抽選で補欠当選した

 

減った買付余力が戻るのが

  1. 当選、補欠当選を辞退した時
  2. 補欠当選申し込んだが落選した時

 

そして、最大に注意したいポイントが
同じ日に2社以上の抽選がある時です。

 

1社ずつ順に抽選し、その結果が出た後の
買付余力でまた抽選するを繰り返します。

 

抽選に外れれば、少ないお金で申し込みできますが
当選や補欠当選するとその後の申し込みが無駄に
なる可能があるので


なるべく多くのお金を準備し、
買付余力を増やしましょう。

以上に気を付けて
SBI証券からIPO申し込みをたくさんしましょう。

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