IPOは宝くじと言われること
が多いです。
なぜなら似た部分が多いからです。
そして、宝くじよりも優れている所
が3つもあるのでその説明をします。
こんな悩みも解決します。
- 宝くじをより楽しみたい
- 楽しみながらお金を増やしたい
- IPOをより知りたい
僕の周りでIPO投資もやりながら
宝くじやスクラッチを楽しむ人も
いるくらい魅力も似ています。
記事の信頼性
僕はFP2級を取得済みで株歴12年、
宝くじ歴も同じくらいです。
宝くじは年数回くらいしか
買わないライトユーザーです。
なので両方をやったことのある身と
して様々な視点で話しいきます。
安心して見て下さい。
その前にIPOって何?
と思ったり、知らない方は
この記事にIPOについての詳しい
説明が書いてあるので見て下さい。
宝くじより高額当選が当たりやすいのがIPO
10万以上の高額当選が当たりやすいです。
この根拠が大事ですよね?
詳しく説明していきます。
最初になぜIPO投資は約5~10倍
当たりやすい理由が以下です。
- IPOは当選確率が約1~2%でその
内約54,7%、10万以上の利益なので
0,5~1%です。 - 宝くじナンバーズ3は当選確率が
0,1%で約10万の利益です。
この当選確率と当選した時の金額
から出た数値です。
うん。そっかIPOが有利そうなのは
わかるけどその理由になる確率やらは
どうしてなの?
と疑問、不信になりますよね?
1つ1つ解説していきます。
IPOの当選確率などの根拠
先にIPOについてです。
当選確率が約1~2%は僕や周りで
IPO投資してる友人や有名のIPO投資家方で
多い意見からの数値です。
え?なら都合のいい数値か?
実際はもっと低いんだな!
と思うでしょうが
逆です。
僕のリアルデータでは
2018年当選が6,84%です。
- 13社主幹事当選確率÷95
社当選確率(2018年IPO社総数)
÷2=6,84% - 10万以上の高額が2,1%
4社÷95社÷2=2,1%
この4社は
- ログリー
- 神戸天然物化学、
- ヒューマン・アソシエイツ
- メルカリ
となります。
そして家族口座も入れた
実績でなので÷2として
数値です。
このように僕のデータのみでは
平均的な確率はないと
思ったのでその他からも
情報収集をして
その結果
IPOは当選確率が約1~2%
としました。
そして
この当選確率の内約54,7%、
10万以上の利益なので0,5~1%です。
についてのデータは
以下になります。
2018年 95社がIPOしました。
そのうちの52社が初値で
10万以上の利益を出しました。
実に約54,7%、2回に1回で
10万以上の利益を出しました。
ちなみに
HEROZという会社が445万円
というこの年最高の
利益を出しています。
データ元:東海東京証券、みずほ証券、QUICKなど
以上がIPOについての
数値の根拠になります。
宝くじの当選の根拠
0,1%で約10万の利益の根拠についてです。
まず今回は宝くじの中で10万円以上の
当選が最も当たりやすい1つと言われる
ナンバーズ3のストレートを
参考としてデータを取りました。
くじの種類 | 当選確率 | 1位の当選金 |
---|---|---|
ナンバーズ3 | 1/1000 | 約10万円 |
toto GOAL3 | 1/4096 | 10万円 |
ナンバーズ4 | 1/10,000 | 100万円 |
mini BIG ミニビッグ | 1/19,683 | 100万円 |
ミニロト | 1/169,911 | 1,000万円 |
BIG ビッグ1000 | 1/177,147 | 1,000万円 |
このように当選確率が最も高いので
ナンバーズ3のストレート
という宝くじのデータでIPOと
比較しました。
ではナンバーズ3の
ストレートとは?
なんですかという話しです。
自分で選んだ1000通りの
数の中でピッタリ当てるのが
1番高い当選金額になります。
ストレートは1000通りで1つしか
当たりがないので1/1,000
つまり当選確率は0,1%になります。
そして、当選金額の平均が10万円
になります。常に当選金額は
変動します。
ちなみにナンバーズ3の第5226回
(2019年07月23日)から過去3回の結果が
下の図です。
抽せん 数字 | 463 | ||
---|---|---|---|
当 せ ん 金 額 | ストレート | 91,300円 | 71口 |
ボックス | 15,200円 | 545口 | |
セットストレート | 53,200円 | 197口 | |
セットボックス | 7,600円 | 1,183口 | |
ミニ | 9,100円 | 343口 | |
抽せん 数字 | 060 | ||
当 せ ん 金 額 | ストレート | 139,000円 | 60口 |
ボックス | 46,300円 | 260口 | |
セットストレート | 92,600円 | 152口 | |
セットボックス | 23,100円 | 300口 | |
ミニ | 13,900円 | 418口 | |
抽せん 数字 | 503 | ||
当 せ ん 金 額 | ストレート | 96,400円 | 86口 |
ボックス | 16,000円 | 461口 | |
セットストレート | 56,200円 | 248口 | |
セットボックス | 8,000円 | 939口 | |
ミニ | 9,600円 | 381口 |
データ元:宝くじネット
ストレートの金額が9万円だったり
13万と前後があります。このように
当選した時の金額が変わるため
約10万円としています。
補足情報
- ボックスとは3ケタの各数字が一致
(並びの順序は問わない)で当たり - セットストレートセットで購入した
3ケタの各数字と並びの順序が一致で当たり - セットボックスセットで購入した
3ケタの各数字が一致(並びの順序が一致しない)
で当たり - ミニ下2ケタの数字と並びの順序が一致
で当たりのことです。
ちなみに
ナンバーズ3全体の当選確率は
当選 | ナンバーズ3 |
---|---|
ストレート | 1/1,000で9万 |
ボックス | 1/166で15,000 |
セット(ストレート) | 1/1,000で52,500 |
セット(ボックス) | 1/200で7,500 |
ミニ | 1/100で9,000 |
になります。
注意点
ナンバーズ3は
1つの申し込み200円で数字3桁選んで
ストレートやボックスの申し込みタイプ
を1つ選ばなければなりません。
なので1つの申し込みで
ストレートもボックスもミニも
当たることはないです。
宝くじよりお金を失うリスクが低い
宝くじは200円~何、何十万円と支出して
お金が貰えるからです。
分かりづらいかも
しれませんんで他の言い換えると
- IPOは抽選は無料で出来ます
- 宝くじはお金を払って抽選券を買います
なので圧倒的にIPO投資はお金を
失うリスクが小さいのです。
なぜなら
抽選で当選するまでお金が減ること
が一切ないからです。
ですがデメリットもあります。
抽選でお金は減りませんが
一定のお金を口座に入れておく
ことが必要です。
IPOする会社の状況によりますが
約10~30万円を証券の口座
入れておかなければ申し込みが
できません。
他の状況では
- 申し込みが0円で出来る証券会社や
- 申し込み必要な金額が10万以下
- 申し込み必要な金額が30万を超えるたり
など金額が
証券会社によったり、
IPOする会社によって幅が広い
ことに気を付けなくてはいけません。
ですが
僕個人の感想では
『お金を取られる訳ではない
のでOKです』
慣れないうちは多少手間に
感じるかもしれませんが
お金を失うことはありませんので
常に前向きにIPOは参加できます。
宝くじより経済の知識が付く
をする会社が上場することが多い
宝くじでは新しく学ぶことないと思います。
IPOとは別名、新規上場と言います。
毎年新しい会社が約100社上場します。
去年は95社、一昨年は96社です。
こんなに多くの会社が上場してる
ので自然と新しい情報が
入ってきます。
なぜなら1つ抽選に申し込む
時にその会社の情報が目につく
からです。
例えば
2019年07月18日上場した
Link-U という会社です。
事業内容:サーバー技術を用いたデータ配信、
分析・処理を主とした
インターネット事業です。
このように最近はネット関連の
会社が多いです。他にAI関連が
熱いです。
数年前だと、バイオ関連という
新薬を開発する会社の数が多く
話題の中心でした。
他には
ソフトバンク、メルカリ、Line
など、みんなが日常的に使うサービス
もIPOしているので親近感も涌きます。
以上にように
IPOは抽選事に違う会社の知識が
入ってくるので苦ならずに
最新の経済知識が身につくので
本当にありがたいです。
まとめ
今回はIPOは宝くじなのか?
について話しました。
結論は
IPOは宝くじより優れている
お金を失うリスクが少ない
最高の投資方法です!
その訳を話した内容が
話しが長くなったのでまとめました。
- IPO投資は約5~10倍、宝くじより
10万以上の高額当選が当たりやすいです。 - IPOは抽選して当選するまで支出は0円
- IPOは世の中に新しいサービスや仕事
をする会社が上場することが多いので
経済知識が身につく
になります。
この機会に1度IPO投資を
チャレンジして見て下さい。
コメント