どちらもハイリスクハイリターンだから危険
投資で有名な株とFXって何が違うの?
もしやるならどっちがいいの?
今回はこんな疑問や不安について
1つの考え方をお伝えしていきます。
個人的には
どっちが良いとかはなく
好みの問題になります。
ただはっきり言えることはレバレッチや
信用取引を使わない方がいい
ということです。。
特に初心者の場合。
今回は株とFXの違いやリスクや
言い方が違うだけで共通して危険な
取引方法について詳しく
話していきます。
その前に株ってそもそも何?
という人はこの記事を見て下さい
株とFX、言い方が違う信用取引とレバレッジに注意
言葉の言い方は違うけれど、
どちらも借金して取引する方法になります。
- 株場合は信用取引
- FXの場合はレバレッジ
と言います。
株の場合は持ってるお金のMAX約3.3倍
FX の場合、MAX 25倍の取引が
できてしまいます。
何が危険かと言うとシンプルに
投資に出したお金以上になる
可能性があることです。
それにプラス投資は10年20年
やっていても地震などの天災、不祥事
不況に巻き込まれることはあります。
さらにの信用取引、レバレッジは
ほぼ審査なしで投資をやりはじめた人
も使えてしまうとても危うい存在です

僕も昔使って、損したり
無駄なルールを覚えました。
株もFXも持っているお金以上を動かしてはいけない
当たり前のことかもしれませんが
持っているお金以上にお金を
使ってはいけません。
ですが大人になるとクレジットカード
や消費者金融からお金を借りる
など選択肢が増えます。
このように投資も選択肢として
信用取引はレバレッジがあるのは
いいとは思いますが、
その人の本意と異なって
使ってしまう人がとても多いです。
- どうしても短期で儲けたい
- ハイリスクハイリターンでいい
- 万が一、借金していい
などよほどの覚悟と理解がない限り
信用取引はレバレッジを
使うことはお勧めできないです。
現物取引と言う持っているお金のみを
使って投資する方法なら最悪の場合でも
使ったお金以上に失うことはありません。
この違いは投資する前に
覚えておいてほしいです。
株とFXの様々な違い
その他にも
株とFXの違いがあります。
表で見てみると
以下になります。
株 | FX | |
投資先 | 企業 | 通貨 |
投資する数 | 国内3664社、海外数千社 | 約40通貨 |
レバレッジ | 約3,3倍 | 約25倍 |
取引時間 | 国内平日9~15時 | 平日24時間 |
必要資金 | 約100円~ | 約5000円~ |
1日の値動き幅 | 大きい | 小さい |
覚える知識 | 会計、業界、企業 | 為替、海外情勢 |
このように
多くのことが違います。
1つ1つ説明します。
株とFXの違い!投資先
- 株=企業
- FX=通貨
に投資する。細かく言うと
株というのは企業がお金を
調達するためにその見返りとして
成長や利益を分配するなどの権利が得られます。
FX とは日本の通貨円と他の海外の通貨である
ドルやユーロポンドなど相対的に取引
をして通貨の動きや金利差
などから取引が動きます
株とFXの違い!投資する数
- 株=企業の数だけある(数千社)
- FX=通貨の数だけある(40通貨)
簡単に言うと株なら日本国内だけでも
約3690社(2020年時点)、
海外も合わせるとその数は非常に多いです。
FX は約40通貨現時点です。
基本的に国の数より通貨の数が
増えることはないのでこれから先
どんなに増えても約200通貨と考えられ
数これから先大きく
増えることはほとんどないです
株とFXの違い!信用取引、レバレッジ
- 株=資金の約3,3倍
- FX=資金の25倍
先ほどありましたが信用取引レバレッジは
言い方が違うだけでお金を借りて
取引するという意味では同じ言葉になります。
今のところは(2020年時点)上に書いてある
倍率になりますが、FXは昔レバレッジ100倍
(持っているお金の100倍の取引ができる)
状態状態だったため法律やルールが
変わればこの倍率も変わる
ところを注意したいです
株とFXの違い!取引時間
- 株=国内平日9~15時
- FX=平日24時間
これは実際に取引が行われてる時間です。
株の方が圧倒的に少ないですが今では
夜間取引やその場で注文が成立しなくても
指定した株価になったら自動的に買って
くれる指定注文ができるので
株も幅広い取引ができるようになっています。
FX の場合は 世界全体加東市対象と
いってもいいのね取引できる時間が
非常に長く平日24時間いつでも
取引ができるようになっています。
株とFXの違い!必要資金
- 株=約100円~
- FX=約5000円~
株の場合は証券会社、証券取引所の
取り組み取引できる金額が圧倒的に
少額からできるようになりました。
具体的には今までは100株からしか
買えなかったのが1株から手軽に
買えるようになったりしています。
一昔前は最低10万円以上必要で
あったりなかなかハードル
が高かったです。
FX の場合は近年ほぼ変わりないですが
5000円位からスタートする
ことができて始めやすいです
株とFXの違い!1日の値動き幅
- 株=大きい(最大約30%前後)
- FX=小さい(10%前後)
ここで注意して欲しいのは高いから
危険低いから安全ということではないです。
あくまでイメージとして1日の値動きは
株の方が大きいFXは小さいと
いうぐらいがいいです。
なぜそういう風になるかと言うと
株は一つの企業の変化なので予想以上の
増益や損失ことが起きると会社が潰れたり
など変化がとても大きいです。
それに対してFX は国で使われてる
通貨での投資なので変化が
少ないというだけです。
株とFXの違い!覚える知識
- 株=会計、業界、企業
- FX=為替、海外情勢
株とFX は学ぶべきところが大きく違います。
株の場合は一つの会社を分析研究します
FXの場合は国という大きなものを
分析研究しなければいけないです。
そして通貨と通貨の相対関係でも値が動きます。
この他にも勉強方法があり、
有名なのがチャート分析です。
これは取引のパターンや傾向を覚えて
投資する方法で株でもFXでも
どちらの場合でも使えます。

さらに株の場合、割安株投資や
成長株投資など細かく分類されて
いるので学ぶ内容は凄く違うよ
まとめ
今回は株とFXの違いやリスクを幅広く
解説しました。
まとめると
株=企業、FX=通貨に対して投資
するのでこの元の部分から
大きく違います。
具体的には株の場合
- 投資先が約3690社(2020年時点)
- 持ってるお金の約3,3倍の取引ができる
- 取引時間が国内平日9~15時
- 投資最低金額、約100円~
- 必要な知識が会計、業界、企業について
FXの場合は
- 投資先が約40通貨
- 持ってるお金の25倍の取引ができる
- 取引時間が平日24時間
- 投資最低金額、約5000円~
- 必要な知識が為替、海外情勢について
という部分が異なっています。
リスクはなんと言っても
借金を抱える可能性があることです。
これを避けるためにはレバレッチや
信用取引(両方、お金を借りて投資するやり方)
を使わない方でやった方がいい
ということです。
家族の介護、病気にかかったなど
不測の事態にお金を借りなくては
いけない場面もあるかもしれませんが
投資である株やFXで
持っているお金以上にお金を
使うことは辞めた方が絶対にいいです。
コメント