自動投資、愛好家のぺいです。
お金も時間も有効に使えて
両方満たしてくれるので好きです。
が
ウエルスナビなどの自動投資は
手数料が高いと思う
投資経験者や毎年利益出してる
人はこの先の情報は必要ありません。
そのままのやり方でどうぞ。
見ても、無駄でしょう。
自動投資は作業時間や学ぶ時間
無駄な失敗の回避、先人の経験など
をお金を出して使うものです。
なので今回は【自動投資】で
1番人気のあるウェルスナビの手数料の中身
徹底分析していきます。
合わせてこれらの悩みも解決できます。
- 自動投資のことを良く知りたい
- 投資を任せれらるのはいいが
手数料がなぜ高いか気になる
運用がうまい所に任せるのは
もちろんですが
手数料が安く、イイ内容の所に
任せるのも同じくらい大事です。
話しの内容
- ウェルスナビの手数料1%の中身
- ウェルスナビがやってくれることを
自分でやるとどのぐらい面倒なのか - ウェルスナビの手数料を安くする方法
- 資産運用初心者の賢い時間の使い方
僕はFP2級を取得済みであり株歴約12年で利益
も多く出している実績があります。
下の画像で実績の1部を紹介します。


なぜウェルスナビの手数料は高いと言われる?
他の投資信託の信託報酬やなどと
比べると高いからです。
投資信託で安い所では0,3~0,4%前後の手数料
とかなり費用を抑えられます。
これと比べると1%の手数料であるウェルスナビ
などの自動投資できるものは
高いと感じます。
数字だけ見れば、誰でも
同じ気持ちになります。
ですが、ウエルスナビは
投資を任せるだけの投資信託とは違い
- 「どこにいくら投資するか?」
- 「投資する複数銘柄の決定」
- 「毎月の自動積立設定」
- 「定期的な自動売買でリバランス」
- 「払う税金の最小化」
これらを自分で考える、悩むのではなく
自動で先人たちの知恵やビックデータから
最適な答えだしてお任せできるのです。
でも、投資に自信があったり
既に投資で成功してる人にとっては
自分のやり方でうまくいくので
1%の費用が高く感じる人がほとんどだと
思います。
ちなみに僕はこのサービスで高いとは
感じませんが、全資産を自動投資や
ウエルスナビには預けません。
あくまで苦手な海外投資の補完、リスクヘッジと
しての投資に凄く向いてると思います。
そして初心者の方にはこれらが未知の領域で
勉強するとしたら多大な労力が必要で
多くの時間がかかってたり
避けれらる失敗をして失わないで済む
はずのお金を失う可能性もあります。
これらの理由から
時間や経験を手数料1%で買えると考えると
これから投資を始めたり
まだ投資でうまくいってない人には
やる意味であり、利益を出すための必要経費
という考え方もありだと思います。
手数料1%で何をしてくれる?
ウェルスナビは預かり資産残高に
対して年率1%が手数料でかかります。

言い換えると運用してもらってる
お金の額の1%が手数料だよ
サービスの中身を一覧にしました。
手数料 | 預けるお金に対して 3000万円まで | 年1.0% (税別) |
3000万円より多い 部分に対しては | 年0.5% (税別) | |
入金 | クイック入金(ネット銀行で入金) | 無料 |
自動積立 | 無料 | |
金融機関振込 | 1%の手数料とは 別に手数料かかる | |
出金 | 出金手数料 | 無料 |
取引 | 売買手数料 | 追加支払いなし |
為替手数料 | 追加支払いなし | |
自動税金最適化 | 追加支払いなし | |
リバランス | 追加支払いなし | |
口座開設 | 無料 |
普通の証券会社での取引きでも
入出金のサービスはほとんど同じです。
- 入金:クイック入金や自動積立をすれば無料
- 出金:無料
大きく違いのが以下の4つです。
これらをする場合は普通の証券会社を
利用する場合はその都度の取引き事に
手数料が基本かかります。
ウエルスナビではこれらも
含めた手数料になってますので
わかりやいです。
- 売買手数料:無料
- 為替手数料:無料
- 為替スプレッド:無料
- リバランス:無料
さらに詳しくみていくと
海外ETFの自動積み立て
ウェルスナビは海外の
ETFなどを毎月自動で
積立購入ができます。
海外ETFの自動積立の取り扱いはSBI証券のみで、
他の証券会社では手動で
毎月自力で購入しなければなりません。
うーん、面倒(笑)
特に慣れてない人には苦痛レベル。
売買手数料
売買手数料は、NISA口座で年間総額120万円の
買いであれば無料です。
特定口座では売買代金により異なる。
ネット証券で1回10万円前後の売り買いで
約100円かかります。
為替手数料・スプレッド
為替手数料・スプレッドも
売り買いの度にかかる
費用です。
手間を惜しまずSBIFXやSBIネット銀行で
事前に為替交換すると多少安くする方法も
ありますが
SBI証券で普通為替取引をすると
1ドルあたり25銭かかります。
1ドル=100円と考えると0.25%
の手数料がかかっていることに
なります。
リバランスについて
リバランスとは
『自動で理想の投資バランス、
投資先に事にかけるお金を調整してくれる』
機能のことです。
具体的に話すと
例えば
アメリカ株が上昇し、日本株が下落したりと
目標とする資産配分と比べてズレが必ず出ます。
配分が下がった銘柄を買い増し
配分が増えすぎた銘柄を売却することで
理想の配分に自動で戻してくれます。
ウェルスナビはこの
「リバランス機能付き自動積立」
で毎月の自動積立の時に
配分が少ない銘柄を多く買い
配分が多い銘柄を少なく買うという
理想の投資の形の調整を
自動で行ってくれています。
このような調整は今まで自力でやるか
証券会社の担当に任せるとはで
したできませんでした。
するとデメリットがあり
- 自分では勉強する時間、手間や失敗がある
- 証券会社の人に任せても運用で成功してる
人はごく一部です。
このような無駄な運用をしないために
AIによるビックデータで成功確率が高い
ウエルスナビに任せる方が
投資は危ないとか
わからないとか言って
自力で5,10年学ぶ気がない人はいいです。
1%プラス!ETFの信託報酬がかかる
え~!です。
僕もえ~!です。
手数料が1%といってるのに
まだ他にもあるんです
裏切られた気分です。
でもやる前の方には絶対に知って欲しいです。
なので説明します。
手数料1%の中に入ってないのが
海外ETFの信託報酬です。
ウエルスナビが主に投資してる先である
バンガード社などの海外ETFの信託報酬は
世界的にも安くて有名ですが、
それでも平均すると年率で
0.10%〜0.14%の手数料が別途かかります。
これはウェルスナビから差し引かれるわけではないの
で気づきにくく、バンガード社から
残高に間接的に反映されています。
つまり、
ウエルスナビからの手数料1%と
バンガード社から信託報酬0.14%を
合計した1.14%が年率でかかる
手数料となります。
1.14%も取られて本当に増えるのか
心配になるかもしれませんが
以下はウェルスナビの
公式で公開されているリターンです。
なのでウエルスナビの実績公開。
2016年1月から2018年8月まで
のすべてのパターンの実績が
下の図です。
これは手数料1、14%を差し引いた後のリターンです。
税金最適化や自動リバランスや、
世界の時価総額配分通りに投資する
「市場ポートフォリオ」運用の成果出てます。
少ない利益に見えますが
1年に知識なし自動で5~7%もお金が増える
のは投資するメリットがあります。
倍にしたい!投資はデカく利益じゃなくちゃ
とか思ってる勘違い君は
自分でやってお金失って泣いてみたらいいです。
したら昔の僕みたいに気付きます。
手数料の計算方法は?
手数料1%の具体的な計算方法もご紹介します。
【1日分の手数料の計算式】
計算日の資産時価評価額×1%(手数料率)÷365×1.08(消費税)この計算式で1日分の
手数料を計算し1ヶ月分を合計します。合計した手数料の1円未満を切り捨てた金額が、
翌月1日に支払う手数料です。引用元:手数料 – よくあるご質問
手数料はどのタイミングでどこから引かれる?
手数料は毎月1日にかかり
引き落としがかかります。
1日が土日祝日の場合は
次の平日の営業日に引かれます。
引き落としは、
ウェルスナビの中の
「現金」項目から差し引かれます。
手数料を安くする方法ないの?
始めから言ってほしかったんですが
実際の年率で1.10%〜1.14%の
手数料がかかります。
割引制度があるのでこれを利用して
手数料を下げましょう。
長期割
長期割は半年ごとに長期継続すると
最大0.1%手数料が下がるサービスです。
預けるお金が多ければ
より短い時間で手数料が
安くなります。
- 6ヶ月ごとに手数料が下がる
- 預ける金額が50万円以上なら0.01%づつ
下がり5年でMAX安くなります。 - 預けるが200万円以上なら0.02%づつ
下がり2年半でMAX安くなります。 - 最大で手数料が1%から0.90%に
なります。
DeTAX(自動税金最適化)
もう1つは実質的に手数料が割引
になる。「DeTAX」があります。
DeTAXとは運用してる資産を
自動で売って利益が出た時に払った税金
を他の損が出てる資産を売って
払った税金を額に応じて戻す
サービスです。
これでいくらぐらい負担が減るかというと
運用してる金額で変わってくるので
手数料分の0.4%〜0.6%安くなる予定
とウエルスナ社では計算されてます。
「WealthNavi for SBI証券」の
運用手数料は1%ですが、多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により
年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、
事実上のコストはそれよりも
少ないものになるでしょう
まとめると自動税金最適化は
- ETFの分配金やリバランス時などで
売却益が出るとそれに応じて税金も払う - 他の銘柄に含み損がないか自動で確認
- 含み損があるとき、1度売却し
買い戻すことで損失を確定させ
利益額を低くし払った税金を取り戻す
※注意点
税金が2万円以上となる場合を目安として
自動税金最適化は作動する
これを自分でやろうとすると
毎回、売り買いの手間はもちろん
自分の資産から何も売り買いするかを
考えたり、いい選択をする必要も
あるので自動で理想の資産配分して
くれるのでイイ機能です。
他社との手数料、比較
ロボアド大手のTHEO(テオ)と
楽ラップと手数料を比較してみます。
項目 | ウェルスナビ | テオ |
---|---|---|
割引を使用後 | 約0.64% | 約1.14 |
手数料 | 1% | 1% |
信託報酬 | 約0.14% | 非公表 |
合計 | 約1.14% | 約1.14% |
運用残高に 応じた割引 | あり | あり |
長期割 | -0.10% | × |
DeTAXも 考慮 | 約-0.4%〜-0.6% | × |
(19年9月時点)
その合計が最安で約0,64%の手数料で済みます。
時間がかかる長期割を引いても約0、74%がすぐに
期待できます。(DeTAXは含み益が出てなかったり
毎年必ず発動するものでもないため予想となります)
それと比べTHEO(テオ)の場合です。
取り扱いETFの信託報酬平均値を公表していない
のであくまで予想になりますが
ウェルスナビのETFよりも手数料が高い
ETFが運用先に入っていますので、ウェルスナビの
手数料は超えてくると予想できます。
手数料だけ見ると
ウエルスナビの方が安い
ケースがほとんどです。
運用手数料などは
サービス開始して何年かすると
安くなることもあるので
あくまで今はウエルスナビが
有利であるくらいで考えましょう。
それでも手数料が気になる!結論、自分で行動しろ
今までの話しを見てても
やっぱり、手数料が気になるという方は
自分で株を買うか投資信託を買う
という方法にしましょう。
具体的に何をすればいいのかと
いうと
- 各証券会社で口座を開設
- できた証券口座で自分で
株か投資信託を買う
自分で株買うなら僕のようにグレアム式割安株や
「JT」を買い年間配当金で約5%を受け取るなど
がいいです。これらは信託、管理手数料が0円です。
株を買ったり売ったりするときにだけ
売買手数料として約100円~かかる
だけの最安で済む方法です。
次に自分で投資信託を買う方法です。
イメージとして
ウエルスナビと自分で株を買うやり方の
中間の手数料、手間がある方法です。
具体的な行動として
「eMAXIS Slim」と「ニッセイ」を買って
いる人がとても多いです。
理由は信託報酬が日本で最安水準だからです。
「eMAXIS Slim」信託報酬が0.109%
「ニッセイ」0.099%(税抜き)です。
(19年9月時点)
この方法は
実際の運用はプロに任せて
自分は買い増しするタイミングや売るタイミング
などを自力でやれば成立します。
どんな人にどれがいいのか?
今の株歴12年の自分や投資で自信や
ある程度、知識がある人は自分で株買う
のが1番です。リスクも全部自分に次第ですし
が
昔の株を始めたばかりや投資でうまく
いってなかった僕にだったら、手数料が
もったいと思うだろうがウエルスナビに任せて
勉強しながら成長しろ!
と言いたいです。
海外の投資環境と比べると
以下は今は日本で住んでいる人は
購入が非常に難しいがもしかしたら
将来似たサービスや日本でも買えるかも
の投資方法です。
今海外では手数料が無料、信託報酬も無料という
投資ファンドが新たに出てます。
海外では信託報酬が無料の
投資信託が作られるなどコスト価格競争は
激しく利用者のメリットは大きいです。
アメリカの証券会社Firstrade(フィデリティ)は
株・ETF・投資信託全ての売買手数料を無料化したり
バンガードが自社で提供するプラットフォーム上では
他社ETFの売買手数料の無料化が始まっています。
そして海外のロボアドバイザーで
「Wealthfront」は年間手数料は0.25%で
お任せ自動投資ができます。
まとめ
ウエルスナビの手数料は安くないですが
投資初心者にはそれだけの価値があり
投資慣れしてる人は自分で株買うなどが
正しい使い方です。
実際にどうするかはあなたの自由ですが
僕は初心者の方へのさらなる具体的な
行動があります。
- とりあえずウェルスナビで
資産運用をスタートして学習時間を短縮をする - ウェルスナビの値動きを見たり
体感したりしながら、自分で投資する
方法を学んでみる - 少し勉強してみて自力でもいけるかと
思ったら、自分で株買ってみる
資産運用は始めるのが早いほど
「複利効果」と呼ばれる利息が利息を
生む効果が使え、投資がうまくいく
確率が上がります。
~さらに詳しく「複利効果」を知りたい方は
ここをクリックして記事で確認して下さい~
以上は話しでもなお迷っている人はウエルスナビで
お任せ投資からやってみなが僕の意見です。
\最短1分で完了/
※口座開設も無料です
僕が投資始めた頃にはこんな初心者向けの
サービスは無かったので、これでもできない
人は
投資の不安がないが
銀行定期の金利0,01%でスズメの涙ほど
しか増えなかったり
消費税や物の値上がりに追いつけない
不安の方に悩まされるでしょう。
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